オーダーシャツ ネット

この記事では、ネットでオーダーシャツが作れるお店について知りたい人のために「オーダーシャツをECサイトで購入できるブランド(サービス)」に関する、最新情報をお届けします。

記事を書いている自分自身、2015年よりネットでオーダーメイドができるサービス、いわゆるカスタムオーダーサービス領域で仕事をし始めて、約4年以上になります。自社の情報も含まれますが、業界のことは逐一チェックしていますので、情報の質には自信アリです。

ここ数年、新しいブランドが立ち上がり、オーダーメイド業界自体も盛り上がっているのを感じていますので、読者の方にもこの”熱”が伝わるように書いていきます。

※ちなみに、この記事では「ネット = ECサイト(通販サイト)or アプリ」を意味しています。

もくじ

・はじめに
・オーダーシャツをネットで注文できるブランド8選
・あとがき

はじめに

先に結論をお伝えすると、この記事は情報の鮮度なら負けない!と思っています(笑)「オーダーシャツをネットで買いたい、買ってみたい」という方の役に立つ自信があります。

理由はいくつかあるのですが、主には以下です。

・ネットでオーダーシャツが作れる情報(記事やコンテンツ)自体、そもそもまとめられている数が少ないため

・時間をかけて色々と探せば、紹介している記事はあるものの、情報が古かっため(実際に大手まとめ系サイトで見つけた記事は、2015年のものでした)

つまり、オーダーシャツをネットで買えるお店を知りたいと思っても、最新情報を探すのに結構手間がかかる!と思いました。そんな課題感があったので、この記事ではその辺を払拭できるような1記事にしたいと思います。

また調べれば調べるほどブランドが多いことに気づき、「調べていくうちに疲れてしまうんじゃないかな(笑)」とも思いました。

そのため、この記事で紹介するブランドは、

・主に、ビジネスシーン向けの商品を取り扱っている

・独自の商品やサービス(他にはない体験)を提供している

・大手の新ブランド、またはベンチャーの新ブランドのどちらかに該当する

という軸に絞っています。ここに該当していないブランドは紹介していないので、あらかじめご理解の上、読み進めてください。

ネットでオーダーシャツが注文できるブランド8選

1. Original Stitch(オリジナル・スティッチ)

国内において「3Dシュミレーションでオリジナルのシャツが注文できるサービス」を広めたパイオニア!と言っても過言ではないのが、Original Stitchです。

2014年に日本へ上陸後、とにかく新しい技術を取り入れてサービスを展開してきています。最近では、人工知能を使った独自の採寸システム「Bodygram(ボディグラム)」を開発するなど、テック感の印象のある、オンラインカスタムシャツブランドです。

シャツは1着8,900円〜で、店舗はなく、オンライン完結型です。リアル店舗をもたず、オンライン完結型のスタイルを貫き通しています。シャツはベーシックな色柄だけでなく、和柄や派手な色のシャツも取り扱っています。

公式サイト
https://shop.originalstitch.com/

2. DIFFERENCE(ディファレンス)

紳士服のコナカが2016年に立ち上げた、新しいオーダースーツブランドです。

「プロのテーラーが採寸し、注文はアプリで」という購入体験は他にはないスタイルです。紳士服のコナカさんのネットワークがあり、店舗は東北から九州まで店舗も幅広く出店しているので、アクセスのしやすさは抜群です。

最近の新しい取り組みとしては、「AI画像採寸アプリ」をリリース。新しいテクノロジーを積極的に取り入れ、サービス拡充に挑戦している印象です!あと、Instagramで投稿しているコーディネートもすぐに真似できそうなものばかりで、コーディネートに悩む人は参考になると思います。

シャツは1着8,000円〜で、ブロード、ロイヤルオックス、ストライプなどビジネス向けのラインナップがメインです。

公式サイト
https://difference.tokyo

3. FABRIC TOKYO(ファブリック トウキョウ)

自社紹介になりますが(笑)、β版含めると2014年にリリースした、男性向けのカスタムオーダーサービスです。

もともとはオンラインのみでスタートし、現在はリアル店舗を関東、関西、名古屋に構えています。購入方法は、一度店舗へ来店し、採寸&体型データをマイアカウントに保存。その後、いつでもオンラインストアから注文ができる仕組みです。

店舗は接客とコミュニケーションに特化した体験型の店舗で、「(モノを)売らない店舗」というコンセプトを掲げています。「お店 = 商品をご購入頂く場所」ではなく、「お店 = サービスを体験してもらう場所」という考えが根底にあります。

シャツは1着7,273円〜で、ビジネス、ビジカジ両方向きの商品があり、形態安定シャツなど、機能的な商品ラインナップが好評です。

公式サイト
https://fabric-tokyo.com/

4. KEI(ケイ)

2016年にスタートした、オーダーシャツに特化したカスタムオーダーブランドです。

リリース直後には、クラウドファンディングサイト「Makuake」で、『シャツの概念を変える、永久ストレッチのオーダーメイドシャツ「KEI(ケイ)』というプロジェクトを立ち上げ、スタート時から話題になっていたのを鮮明に覚えています。

世界観が統一されていてカッコいいな〜と思い、僕も実際に1着試しに作ってみたところ、サイズ感、生地感に満足し、数年が経った今でも着用しています。店舗はなく、オンラインストア完結型のサービスです。

シャツは1着4,980円〜で、とにかくリーズナブル!最新商品の情報は、メルマガが中心なので、気になる方はメルマガの登録がおすすめです。(時々、数量限定生地の入荷情報が入ります)

公式サイト
https://ke-i.co/

5. KASHIYAMA the Smart Tailor(カシヤマ・ザ・スマートテーラー)

2017年にオンワード樫山がスタートした、新しいオーダースーツブランドです。

もともと、Sebiro&co.,(セビロ アンド コー)というブランドがありましたが、ブランドリニューアルし、「KASHIYAMA the Smart Tailor」として生まれ変わりました。

結論から言うと、とにかく納期が【最短1週間】とずば抜けて早いです。

利用方法は、一度、採寸をし、その後、体型データがマイアカウントに登録されるので、登録後はオンラインストアからオーダーが可能、という仕組み。あと出張採寸があるのも忙しい人にはありがたいですね。

シャツは1着5,900円〜で、エントリーモデルから上級者向けのインポートモデルを用意しています。オーダー初心者にはありがたい品揃え!

公式サイト
https://kashiyama1927.jp/

6. 東京シャツ

「BRICK HOUSE by 東京シャツ」など、高品質なシャツ専門店として、全国に約190店舗を展開する「東京シャツ」。2019年5月に、新しくオーダーメイド専用のECサイトを立ち上げました。

「東京シャツ = アクセスの良い、シャツ専門店」のイメージが強かったので、東京シャツにオーダーができる選択肢が増えることで、嬉しいお客さんも多いのでは?と妄想しています。都内もお店が多いので、時間を見つけてスタッフさんに利用の相談してみようと思います。

シャツ1着7,900円〜からで、2着以上購入の場合のみ、それぞれ2,500円OFFになるキャンペーンもついています。

公式サイト
https://order.e-shirt.jp/

7. Aoki Tokyo(アオキ トーキョー)

紳士服のAOKIが2019年3月にスタートした、新しいオーダーメイド専門店です。

少し歴史を語ると、AOKIは2016年10月から銀座本店で、オーダーメイドの専門店が店の中に併設された「THE TAILOR SHOP AOKI」というお店を作ったり、2018年10月にはORIHICAでメンズオーダースーツを取り入れたり、オーダーメイド業態への変化に挑戦していました。

そのようなステップを経てリリースしたのが、Aoki Tokyoです。店舗も構え、まずは首都圏のターミナル駅周辺に新店舗をオープンさせています。

シャツは1着6,800円〜で、超長綿(ちょうちょうめん)と言われる、希少価値の高いコットンを使用したプレミアムコットンのドレスシャツです。

公式サイト
https://aokitokyo.jp/

8. STORY & THE STUDY(ストーリー アンド ザ スタティー)

2019年9月にスタートした、三陽商会初のパーソナルオーダースーツブランドです。GINZA TIMELESS 8に記念すべき、第一号店をオープンしました。

テーラーの採寸に加え、さらに身体の特徴を「3D Fitting Analyzer(3D解析ツール)」を使い計測することで、一人一人の体型・姿勢を立体的に解析してくれるそうです!つべこべ言わず、まず体験してみたい!

シャツは1着10,000円〜と、価格帯も決して安くはありませんが、まずは一度、体験してみたいお店の一つです。70年の歴史を持つ三陽商会と最新のデジタルテクノロジーを活用したブランドなので、これからが楽しみです。

公式サイト
https://www.story-study.com/

あとがき

今回の記事では、主に大手紳士服店の新ブランド、またはベンチャー企業が運営する新ブランドの紹介がメインとなっています。改めてその点は理解の上、参考情報にしていただけると幸いです。

冒頭でも触れましたが、自分自身、2015年よりカスタムオーダー領域の仕事をしています。思い返すと、当時の日本では「オーダーシャツがネットで買える」というサービスは、ほぼありませんでした。

しかし、2019年の今、「一度、店舗で採寸、あとでオンラインからオーダー」「採寸データを自ら登録し、オンラインからオーダー」など、ECとオーダーメイドの融合が進み、オーダーメイドは今までよりも手軽で、ずっと身近な存在になってきています

もし、あなたが「オーダーメイド = 敷居が高い、めんどくさそう、高そう、アナログっぽい…」というイメージをお持ちでしたら、さいごにオーダーメイドを取り巻く最新の変化を知っていただけると本望です。

・今の時代、紳士服業界ではデジタルとオーダーメイドを掛け合わせた新ブランドが続々と立ち上がっている(しかも、価格帯も手の届く値段で販売している)

・今の時代、オンラインストア完結型でオーダーメイドの1着が作れるブランドがある

・今の時代、「店舗で一度採寸、その体型データを元に、その後はオンラインからオーダー」は新しいスタンダードになってきている

以上です。

・・・熱くなりすぎました、熱くなりすぎたかもしれません(笑)

ですが、僕のブログを通じて、この流れを知っていただき、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

これからも新しいブランドが出た時には、都度記事に更新をかけて、良い情報を提供していけるように取り組んでいきたいと思います。

おわり。