オーダーメイド シャンプー

こんにちは!カスタマイズプラスマガジンの管理人(@maataroudesu)です。

この記事では、オーダーメイドシャンプーを探している方のために、国内ブランドの最新情報をお届けします。

ブログを書いている自分自身、商品は違えど、2015年からオーダーメイドの商品・サービス作りに携わってきました。そのため、ここ2〜3年の間に日本でオーダーメイドできるシャンプーが続々とリリースされているニュースを見て、ヘアケア業界の未来にワクワクしていました。

一方、新しいブランドが生まれている背景を深掘りすると「頭皮や髪に関する悩み」を持っている方がたくさんいることも知りました。性別問わず、ヘアケアに対して、一人一人のニーズが多様化していることも知りました。

「カスタマイズ」「パーソナライズ」「オーダーメイド」に特化したブログとして、そんな方の役に立つ行動をしなければ!と思い、このブログを書こうと思いました。

ヘアケア領域については勉強中の身ですが、まず自分が一次情報として調べ、頭の中で整理・理解し、この情報なら自信をもって読者の方へ届けられる!と判断したものだけをお届けしていきたいと思います。

もくじ

・はじめに
・ヘアケアの悩みに寄り添う、オーダーメイドシャンプー7選
・あとがき

はじめに

結論からいうと、この記事は「情報の鮮度」と「紹介するブランドの深掘り」においては、絶対に負けないと考えています(笑)髪質、頭皮、髪の毛のくせなど、ヘアケアに悩み、解決をサポートしてくれるブランドを探したいという方のお役に立てる自信があります。

理由はいくつかりますが、主な理由は「オーダーメイドシャンプー」について検索しても、情報が古かったり、スマホでは読みにくいレベルの情報量が詰め込まれていたり、オーダーメイドシャンプーについての情報(ブログなど)はあっても、自分が読者の立場でみた時に「イマイチどこがいいの?」がわからなかったためです。

具体的には、ヘアケアは一般人では理解できない専門知識(成分など)が必要な分野のため、読み手の知識が追いつかなかったり、情報量が多すぎたりして、「調べるうちに、疲れてしまそう…」と思いました。

つまり、ヘアケアの知識はビギナーだけど、頭皮や髪質に悩んでいる方がサクッとオーダーメイドシャンプーのブランドや商品について知ることができる記事がないと思いました

そんな課題感を感じたので、この記事ではそこらへんを払拭できる1記事にしたいと考えています。

またオーダーメイドシャンプーについて調べるうちにわかってきたことですが、国内では2018年の春から続々とブランドが立ち上がり、これからも新しいブランドがリリースされることが予想されます。

そのため、この記事では

・大手の新ブランド、またはベンチャーが運営する新ブランドのどちらかに該当する

・髪質、頭皮の悩みに寄り添う独自のサービス(例えば、オンライン診断)や特徴がある

・自分でプレスリリースを読み、公式サイトを見て、オンライン診断などのサービスを体験し、「自分も体験してみたい」と思ったもの

という、軸にマッチするブランドのみをご紹介します。

ここに該当していないブランドは紹介から省いていますので、あらかじめご理解の上、読み進めてください。

※新しいブランドが出たら、もちろん追加します

※シャンプーだけに絞ると、ご紹介できる幅が狭まってしまうため「ヘアケア」全般をリサーチ対象としています

ヘアケアの悩みに寄り添う、オーダーメイドシャンプー7選

冒頭でもお伝えしましたが、日本では2018年の春から続々とオーダーメイドのシャンプーブランドが誕生してきています。

まだ歴史も浅く、オーダーメイドシャンプーが日本に浸透していくにはこれから!という段階だと思うので、ご紹介するブランドは「リリースされた順番」で順を追って紹介していきます。

※ブランド紹介では、オーダーメイドではなく「パーソナライズ」という言葉を利用します。理由は、各社をリサーチしたところ、オーダーメイドではなく、パーソナライズという言葉を利用していたためです。選ぶ言葉の背景には必ず理由があり、各ブランドが選んだ言葉を大切にしたいと考えていますので、補足いたします。

1. MEDULLA(メデュラ)

日本初のパーソナライズ・シャンプーブランドです。2018年5月22日から発売を開始し、ヘアケア市場に新しい選択肢を提案したいわゆるパーソナライズ・シャンプー業界のパイオニアです。

なぜ、開発したのか?それは、「大量にあるシャンプーの中から、自分の髪質や頭皮の悩みに合う商品を見つけるのは難しい」という女性の悩みを解決するためでした。

過去、実際にMEDULLAを運営する代表(深山さん)の話をお聞きする機会がありましたが、まさにヘアケアに悩む方の課題解決だと思い、感動しました。

国内には約10,000種類以上のシャンプーがあること、髪質や頭皮の悩みだけでなく、季節によってヘアケアの方法を変えたい人がいること、そのようなニーズを埋めるためには、ドラッグストアで大量に置かれた棚から選ぶのは物理的に難しいと語られていたことが、記憶に残っています。

公式サイトにある「オンライン診断」は、ぜひ一度試してみてほしいです。

髪の長さ、頭皮の状態、髪の毛のくせレベル、髪のボリューム、髪のダメージレベル、頭皮の悩みにまつわる悩み、あなたのなりたい髪、あなたの今のテーマ(気分?)を選ぶと、自分のために調合されたシャンプーを提案してもらえる体験は、とても新鮮に感じました。

価格はシャンプーとリペア(トリートメント)のセットで6,800円〜で、定期購入型のサービスになっています。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/medulla_jp/

2. mixx(ミクス)

2018年11月15日から発売を開始した、オーダーメイドシャンプーブランドです。

さきほど紹介したMEDULLAと同じ年に生まれており、個人的にはこの2社が国内におけるオーダーメイドシャンプー業界の先駆けだと思っています。

商品を見ていただければ一目で伝わると思いますが、カラフルで目を引くパッケージが印象的です。

公式サイトにある「オンライン診断」も体験してみました。

髪の太さ、頭皮の状態、髪のダメージ、何色のシャンプー(トリートメント)にしたい?、希望するシャンプー&トリートメントの香りは?、香りの強さは?求める髪質は?など、パッケージとの双方でみると「気分を上げてくれる体験づくり」を大切にしているのでは?と思いました。

価格はシャンプーとトリートメントのセットで6,600円〜で、定期購入型のサービスになっています。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/mixx_official_

3. My BOTANIST(マイ ボタニスト)

2015年の発売開始後、累計約5,000万本を売った「BOTANIST」がリリースした、初のパーソナライズシャンプーです。2019年3月13日に発売開始となりました。

なぜ、開発したのか?を深掘りすると、従来のBOTANISTシリーズで「お客さまが目的の違うシャンプーとトリートメントの組み合わせをし、リピートしていたこと」がきっかけだと語られていました。以下、プレスリリースから引用します。

My BOTANIST発売のきっかけもお客様の声でした 。

既存のボタニストのヘアケアラインはスムース、モイスト、ダメージ、スカルプの4ラインあります 。スカルプはボリュームアップが目的でモイストはボリュームダウンが目的であるはずが、真逆のシャンプーとトリートメントの組み合わせをリピートされていたお客様がいました 。

不思議に思い、そこから他の購入データを分析してみると、なんと毎月2000人以上のオンライン会員のお客様が 目的の違うシャンプーとトリートメントの組み合わせをご購入いただいていることに気づきました。

つまり、 お客様のニーズはBOTANIST が想定していた4つの分類だけにはとどまらず、 さらに複雑に多様化していることに気付きました。

そこで、お客様のニーズすべてに答えられるだけのプロダクトを用意し、きちんとお客様の悩みを解決できるよう、また、最適な提案ができるシステムと商品を作ろうと いう思いから、 ボタニストより新たなシリーズが生まれました。

BOTANIST・公式プレスリリース(2019年3月13日)

My BOTANISTのリリースで「お!」と思ったのが、毛髪診断士によって企画・開発された「My BOTANIST 診断システム」。

こちらも実際に体験してみましたが、非常にリッチな体験に感じました(体験時はMacを23.8型のディスプレイモニターに繋いで体験したので、そのせいもあるかと思いますが笑)。公式サイトもこの「診断」に特化しているのは、振り切っていると思いました。

価格はシャンプー、トリートメントがそれぞれ4,980円〜で、定期便コースに加入するとお安くなります。

公式サイト
https://order.botanistofficial.com/

4. and and(アンド アンド)

2019年5月18日、花王がリリースした「シャンプーとトリートメントを組み合わせて使う」新しいヘアケアブランドです。

なぜ、開発したのか?を深掘りすると、「ファッションやコスメ、ネイルも自分らしく、気分に応じてコーディネートをする人が増え、自分にぴったりなものを選びたいという志向が高まってきている中で、ヘアケアカテゴリーにもその変化を取り入れ、新しい提案をしたいと考えたから」だと語られていました。

花王独自のアプローチだなと思ったのが、この新ブランドには「感性科学」という研究が活用されていることです。

感性科学(感性工学)とは、人の感情や情動を心理学的・生理学的なアプローチを用いて研究する学問です。

花王はシャンプーをするときの心地よさとは?トリートメントをするときの心地よさとは?を深掘りし、商品開発に挑戦していることを知りました。個人的この裏側にある「感性化学」にとても興味が湧いています。

価格はシャンプー、トリートメントがそれぞれ1,540円〜です。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/andand_official_jp/

5. Laborica(ラボリカ)

世界190ヶ国に展開する、グローバル消費財メーカーのユニリーバがリリースした、パーソナライズシャンプーです。2019年7月1日に発売開始となりました。

なぜ、開発したのか?を深掘りすると、パーソナライズ美容のニーズが増加しているため、と語られていました。

グローバルブランドも、顧客一人一人の悩み・なりたい理想の髪に寄り添うパーソナライズを重要視していることが想像できます。以下、プレスリリースから引用します。

近年、スキンケアやメイクなど、様々な分野において、パーソナライズ美容の需要が増加しています。

こうした背景をふまえて、このたびユニリーバ・ジャパンでは、研究所からユーザーに直送するパーソナライズシャンプー「Laborica(ラボリカ)」を新しく開発しました。

Laborica・公式プレスリリース(2019年7月1日)

公式サイトにオンライン診断もありますが、スマホに特化していました。

体験した感想としては、さいごに自分に合う商品を提案されるページで「利用者の口コミ」が出るのですが、この見せ方はうまいなぁ…(笑)と思いました。

商品も非常に洗練されている印象を受けますが、個人的には「ヘアサイエンス」という言葉を使っているのが刺さりました。

また商品ページにあった「あなたの髪に、必要なものだけ」という言葉を見て「Laboricaは、パーソナライズをプラスではなく、マイナスとして捉えているのでは?」と思いました。

オーダーメイド、パーソナライズと耳にすると、どこかオプションをプラスしていくイメージが浮かびますが、Laboricaは逆を大切にしているのではないか、と。

上記はあくまで勝手な推測ですが(笑)、僕自身「オーダーメイドの価値 = 増やすことではなく、減らすこと」にもあると思っていますので、Laboricaの言葉遣いにはシンプルさを追求する美しさを感じました。

価格はシャンプーとトリートメントが1セットで、6,980円〜です。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/laborica_jp/

6. COLORIS(カラリス)

2019年9月6日に誕生した、自宅で理想の髪色を作れる日本初のパーソナライズ「ヘアカラー」ブランドです。シャンプーではなく、ヘアカラーブランドです。

なぜ、開発したのか?を深掘りすると、ヘアカラーを楽しみたい方にとっての選択肢を増やすためだと語られていました。以下、プレスリリースから引用します。

なりたい髪色が同じでも個人差のある髪の状態によって最適な処方は異なります。

ですが、現在のヘアカラーは、美容室で2時間以上の時間と1万円以上のコストをかけて染めるか、髪が傷むことを承知で市販の低価格の商品を使い自宅で染めるかの2択のみで、ライフスタイルは多様化しているのに、ヘアカラーに関する選択肢はとても少ない。

『COLORIS(カラリス)』は、そんな現代を生きる忙しい女性たちの多様なライフスタイルと、美しくありたいと願い気持ちに応えるために誕生しました。

COLORIS・公式プレスリリース(2019年9月6日)

COLORISを立ち上げた代表の梅野さんは、ポーラ・オルビス ホールディングスで10年勤務されており、Twitter(@ume0308)でも積極的に発信をされています。

商品はカラー剤、トリートメント、手袋やコームブラシが入った1セットで4,980円〜、定期購入で安くなります。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/coloris_official/

7. Beauty iD by LUX(ラックス ビューティーiD)

グローバル消費財メーカーのユニリーバがリリースした、カスタマイズヘアケアシリーズです。2020年2月14日に発売開始となりました。

お気付きの方もいるかと思いますが、さきほど紹介した「Laborica(ラボリカ)」を開発した、ユニリーバの新商品です。ユニリーバから、2つ新しい商品が投入されています。

なぜ、開発したのか?を深掘りすると、ラックスが日本に上陸してから約30年になるが(すごいですね…)、多様化するヘアケアニーズに応えるため、と語られていました。以下、プレスリリースから引用します。

ラックスは1989年に日本のヘアケア市場に上陸して以降、常に日本人の“女性らしい美しさ”を追求し、移り変わる時代ごとのヘアケアニーズに応え、髪を美しく輝かせることをサポートしてきました。

そんなラックスは、女性一人ひとりの個性にあわせて、より自分らしく、より一人ひとりが輝くための商品を開発したいと考えました。

ラックス・公式プレスリリース(2020年2月14日)

公式サイトにあるオンライン診断を体験しましたが、診断を通じて、顧客一人一人にベストな組み合わせを提案してくれます。具体的にはシャンプー1種、トリートメント3種、エッセンス3種の中からベストな組み合わせを提案してくれる、という具合です。

価格はシャンプー、トリートメント、エッセンスが1セットで4,160円〜です。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/lux_jp_official/

あとがき

いざブログを書き始めてみると、各ブランドの挑戦に目頭が熱くなり、気づいたらめちゃくちゃ長くなってしまいました(笑)

長くなってしまいましたが、ここ数年におけるオーダーメイドシャンプー業界の歴史を整理し、各ブランドを深掘りしていくにつれて、「今、まさに日本のオーダーメイドシャンプー(パーソナライズシャンプー)業界が夜明けを迎えている」と思い、ワクワクが止まりませんでした。

またこれからの未来、シャンプーがきっかけとなり、美容領域においても「オーダーメイド(パーソナライズ)」の流れがより加速すると思いました。

さいごに、今のオーダーメイドシャンプーをとりまく最新情報をまとめるとこうなります。

・2018年春に、日本初のパーソナライズシャンプーが誕生してから、国内では続々と「パーソナライズ」要素を盛り込んだブランドが生まれている

・各ブランドでアプローチは異なるが、「髪質や頭に悩みを抱えている人」「理想の髪を手に入れたい人」のための課題解決を目的にリリースされている

・オンライン診断を通じて「顧客一人一人の髪に合う商品を調合し、提案してくれるサービス」と、オンライン診断を通じて「顧客一人一人の髪に合う商品の組み合わせを提案してくれるサービス」の2パターンがある

以上です。

いや〜!ヘアケア領域は面白い!新しいブランドが出た時には、都度記事に更新をかけて、良い情報を提供していけるように取り組んでいきたいと思います!

続く。